posted with amazlet at 14.05.13
増田 英二
秋田書店 (2013-06-07)
ここ三ヶ月ほどkindleでラノベ読みまくってるんですがなぜか漫画はあまり読んでませんでした。
たぶん容量大きくて買ってすぐダウンロードが終わらないからなんですが、今回の本は一巻を読んでつい全部買っちゃう出来だったのでひさしぶりの読書感想文です。(導入長い
この漫画はラブコメ、ギャグマンガに属します。
大筋では隠し事ができない主人等が秘密を持ったヒロインたちの秘密を知ってしまって隠すのに苦労したり、ヒロインたちが秘密の割に脇が甘くてドタバタするのを楽しむことになります。
ベタベタな鈍感振りや迂闊さなんですが、ちょっとした間がいい感じで見慣れたドタバタさも安心感と言っていいレベルに仕上がってます。
あんまりちゃんと考えてみてませんが、この間のよさは画面のうまさに見えます。まず絵がうまい、構図もうまい。吹き出しの位置とかタチキリとかは細かく見てないですが、導線がよくできてるんだと思います。なので絵でちゃんと間が取れてるんじゃないかと。
昔わんくまで話したりもしたんですが視線誘導の観点で見直してみるとおもしろいかもしれませんね。